快・適・住・宅 〜外断熱のヒミツ〜

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従来の充填断熱工法の問題点

「木造住宅の非破壊診断」欄には、国土交通省の調べによると、住宅の平均寿命は英国の75年、米国の44年に対し、日本は26年と極端に短いと記載されています。
原因のひとつとして、「結露」が土台や柱を腐食させることと考えられます。従来の工法は、壁の中に断熱材(グラスウール)を充填していますが、本来床下の換気を考慮して造られた風窓より進入した空気(水分を含んだ)がグラスウールの中に入ることが結露の原因となります。
さらに断熱材及びサッシの進歩により気密性が高められたため、湿気やホルムアルデヒドなどの有害物質が室内にこもることで起こるシックハウス問題も浮かび上がってきます。

 

ワンライフハウジングの断熱構造の違い

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外断熱は結露がおきにくい

図のように外断熱工法で使用する断熱材を柱の外側に施工することで、熱気、寒気を室内への進入を防ぐため断熱材の中で結露する心配がありません。 また夏・冬とおして壁の中の温度は室温と比べてあまり下がらないため、壁の中での結露の心配もなくなります。

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結露を放置しておくとぜんそくの恐れも…。

繊維系断熱材を使った「充填断熱工法」では、冬は外壁に近い部分で、夏は内装材のすぐ近くで断熱材内部が露点温度※1)になりがちです。この状態が結露をおこします。結露を放置し続けると、カビやダニの発生原因ともなります。 カビやダニは建物を汚したり、かゆくなったりと不快なものです。さらにカビの胞子やダニの死骸やフンが、ぜんそくやアレルギーの一因ともいわれ、人の健康にも大きく左右してしまいます。



外断熱工法の家 それは家族みんなが笑顔になれること

大切な家族が健康で過ごせること 結露を防ぐ為ダニカビを抑制します。また温度差に
よるヒートショックの心配もありません。
夏、熱くない
冬、寒くなく過ごせること
外気の影響を受けない建物だから家の中は温度に
ムラがなく1年中快適です。
無駄な光熱費がかからないこと 高断熱高気密だから外気の影響がなく必要最低限の熱源ですみます。
家中の空間が最大限利用できること 外断熱だから今まで使えなかった屋根裏や床下も
快適に使えます。

当社の推進する 『一生涯の家』 は外断熱工法だから実現できる高耐震・高耐久エコ住宅です。 建築単価は従来の工法より一坪あたり数万位高くなりますが住宅の寿命が2倍3倍となればむしろ安いのです。

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